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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-05-12 第159回国会 衆議院 憲法調査会公聴会 第1号

もう一つはやはり、実質的にアメリカ軍事負担を減らしたい。これは、アメリカ戦死者が少なくなればなるほどよいということもあり、また日本イージス艦というような高級な、お金のかかる装備を持っている数少ない国でありますから、とりあえずそういったものは利用したいということはあると思います。その二つの要因からきていると思います。  

小熊英二

2001-03-02 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

戦後、経済成長が早く、軍事負担等々がございませんこともありまして、租税負担というものは比較的高くない状況、そういうことで続けてまいりました。  そういうことを背景に、現在こういう状況になりましても、なお非常に大きな貯蓄を抱きながら他方で非常に大きな財政の欠損を出している、そういう状況であるかと思います。

宮澤喜一

2001-02-27 第151回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

この九〇式戦車に対する世論の批判を気にしてか、防衛庁は戦車小型軽量化を言い出しているわけですが、私は、こういう九〇式戦車を、ソ連脅威論があった今日からその延長線上でずるずる続けて膨大な軍事負担をふやしている、むだの象徴だと思います。  一体何のために、どこにそういう九〇式戦車を配備するのか。

赤嶺政賢

1995-12-06 第134回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

もちろん、それはアメリカ中国あるいはその他の国との軍事対立がなくなるという前提でなきゃなりませんけれども、その方についてはアメリカだけでなくて日本も、中国あるいは北朝鮮その他に対してお互いに国民軍事負担は極力少なくしようじゃないかと呼びかけねばなりません。これは一遍でいくとは思いませんよ。

武田邦太郎

1993-01-28 第126回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ということは、軍事負担要請というようなイメージばかりじゃなくて、やはりこれから日本アメリカがそれぞれの得意分野共通価値観を持って地球規模全体で実現をしていく、まあある場合には負担をするということもあるでしょうけれども、そういう共通価値観をそれぞれの得意分野でそれぞれパートナーシップを持ってやっていくということをむしろもっと積極的にやっていく必要があるんじゃないだろうかと思っていますが、総理はそれをどう

赤松広隆

1991-11-21 第122回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号

ソ連のペレストロイカ及びそれの挫折というのは、結局ソ連世界スーパーパワーであるという虚構が破れたと言わざるを得ないと思いますが、つまり、膨大な軍事負担あるいはアメリカとの対抗によって経済的にもあるいは政治的にも破滅したと言わざるを得ないわけですし、中国の場合には、既に一九七〇年代から、中国発展途上国であるというふうに自己規定を明らかに変えました。

毛里和子

1989-10-31 第116回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第1号

いわば背に腹はかえられずに過大な軍事負担を軽減する道を選択しているというふうな印象を受けました。  我々は、今も斎藤さんからお話しございましたように、モスクワのロシアホテルに泊まったんですけれども、部屋には石けんがない、洗面器の栓はどこもない、朝、食堂でミネラルウオーターを注文すると、それは昼の食事以後でなければ出さないことになっているというふうなことで、全く驚きの連続でございました。

和田教美

1989-06-15 第114回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

この上がってきた勢いというのは、やはり米国経済に対する信頼が回復した、さらには米ソのデタントが昨年確定をいたしまして、そうした軍事負担の軽減ということで米国経済に対する力が増した、こういう認識のもとに行われたのだと思います。  その後、四月からこの五月の終わりにかけまして、また約十円からみ上がってまいりました。

越智通雄

1989-03-22 第114回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

それは、日本、西ドイツ、イタリアを例に挙げ、これらの国は米ソ両国よりも少ない軍事負担のおかげで経済的に繁栄してきたと述べた点であります。戦後の我が国軍事大国を目指さず、経済発展優先の政策を進めてきたことは賢明な選択であったと私は考えます。八五年には米国の三割であった我が国GNPは、八八年には六割に達し、一人当たりGNPでは米国を超えているのであります。

和田教美

1988-11-18 第113回国会 衆議院 外務委員会 第1号

アメリカではなぜこの二番目のアメリカが一番目のヨーロッパや三番目の日本のために膨大なる軍事負担を負わねばならぬかという議論がある。そこでアメリカの議会では、日本防衛費対外経済協力を合わせて三%の負担をせよということが議決になったり、わいわい主張されておることは、既にもう前からそうなっておりますね。  

永末英一

1987-08-27 第109回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

しかも軍事負担がはるかに少ないことになりますと、これはやはり相当な脅威として受け取るのは当然であろうと思います。ソ連は八四年に既に日本に追い越されております。あれだけの軍事力を抱え、軍事優先であります。そういったことをやっておるわけであります。もはや研究投資では日本より少ない。西独は日本の半分以下の研究投資であります。フランスは日本の三分の一です。英国もやはり三分の一。  

堤佳辰

1986-11-21 第107回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

ですから、当然のことながらアメリカ赤字は、これは福祉費とか軍事費とかいろいろございますけれども、世界的に見ますと、どの国も軍事負担で参っているというようなことでございますので、あるいはこれは引き下げといいますか、そんなことがあるいは可能かどうかでございますけれども、その辺のガバナビリティーをアメリカ政府が持つかどうかがどうもポイントらしいというようなことでございます。  

竹内宏

1986-05-14 第104回国会 衆議院 外務委員会 第13号

田中参考人 恐らく、現在の日本軍事費でもってなおかつこれだけの財政赤字が出ているわけでございますから、もし日本が、例えば西ヨーロッパ並み軍事負担をした場合にどのくらいの財政赤字になるのか、あるいはそれを賄うために増税というのはどのくらいでなければならないのか、逆に出てくるように思います。

田中直毅

1984-05-08 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

それと同時に、アメリカがそういう大幅な赤字財政であるということは、やはり軍事負担が非常に重荷になっておるのではないか、そういうふうに我々は考えざるを得ないわけでございます。  そういうことを考えますと、対アメリカとの関係につきまして、特に貿易摩擦の解消ということが大きな問題になるのではなかろうか。

上田卓三

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